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ヨシダコーポレーション

夢をみて・・・。

昨夜の夢の中に、父と母が登場した。

父も母も亡くなってから、多少の登場はあったもののここ最近は、まったくなかった。

何か気になり、墓参りへ。

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歳を重ねるごとに、ここ最近お寺にスムーズに足が向くようになった。 これって、不思議ですねぇ。

数年前までは、なかった事ですから自分でも驚きの行動です。

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しばし、境内を散策し思いにふける。

静かです。 とっても静かです。 車の音も聞こえず、まるで山寺にでも来た様な感じがします。

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当家のご先祖様が眠る所へつづく道の脇には、コスモスが可憐に咲いています。

線香を焚き、静かな時の流れの中に、父と母そして先祖とゆっくり向き合います。

誰が欠けても、今の自分は居なかったのだと、家系の不思議さを今さらながらに思います。

父や母は、何を言いたかったのか。 静かに問うが心の中に返答は届きません。

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そういえばこの頃、ハッとするくらい父と同じ「しぐさ」をする時がある。 自分でも何かおかしくなりますね。

男って、そんなものなのかなぁと、しみじみ思います。

私の父は、一滴も酒を口にしなかったので、酒を酌み交わす事は残念ながらありませんでした。 ドラマなどで、親子で酌み交わすシーンに憧れがありましたね。

明治の男を地でいく様な、頑固一徹で、自分から色々と話す人ではありませんでした。その分、母が社交的で、その隙間を埋めていたような気がします。

静かな時間の流れの中で、次々と思い出が走馬灯の様にめぐります。

 

父と母は、何を言いたかったんだろう・・・。

 

答えてくれませんでした。

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嗚呼、本は素晴らしい。

「アシジの月」(著者:南部樹未子さん) 久しぶりに考えさせられた本との出逢いです。

 

人はあらゆる事象にたいして、自由に自分自身で考え、自分で判断して、自分で行動しているようでいて、実は、周囲の人や環境そして、過去の経験からの影響を強く受けているようです。

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例えばお隣の国、北朝鮮や中国など言論が自由に出来ない社会に生きている人達であっても、「これは、私の意見だ。」と言うことは出来ます。でも、テレビの画面の中では、誰に質問しても同じような答えしか返ってきません。そこには、言論統制の影響が強いことが、垣間見えます。

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この小説の一説に、「私は父の死後、親は子供の土壌である事を改めて悟らされた。植物を育てる土が無菌状態ではないように、親と言う土壌も生身の人間として煩悩(ぼんのう)の雑菌を繁殖させている。」という部分があります。

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その「雑菌」は、親ごとに、家ごとにそして環境でも違いがありますので、子供に対する作用や影響力は、それぞれに大小違ってくるでしょう。

その違いは、子供の考え方や行動そして人生を左右します。

「植物も人間も、自分が根を下ろした土壌から養分を吸収するにあたって、そこに含まれている雑菌を排除するわけにはいかない。」とも、あります。

中々、親としての責任を痛感する一説でありますね。

子供に対して、どれだけの養分を与えて、どんな雑菌を与えたのだろうかと、深く考え込んでしまった。

何とも考えさせられた一冊であります。

せっかくいい本を読んだのに、雑菌 = 煩悩 だらけのおじさんであります。

今宵も飲み仲間を求めて、焼き鳥屋さんへ行こうかと煩悩をめぐらしております。

友よりお誘いの電話がかからないかなぁ。 家内に口実が出来るんだけどなぁ。

電話を心待ちにする おじさんであった。

 

ゆっくり、急げ。

まず始めに、シルバー設計様より、前々回のブログにコメントをいただきまして、有り難うございます。これを励みに毎日更新を頑張ります。 有り難うございました。Open-mouthedOpen-mouthedOpen-mouthed

 

今日は、おじさんも秋にちなんで、ちょっと文学的な一面をご披露いたします。

 

では、おじさんが大切にしている、「ことわざ」のひとつを、考察してみたいと思います。

ヨーロッパ地方に、「ゆっくり、急げ。」と言う、ことわざがあります。

おじさんの思考のフィルターを通せば、「ゆっくり、急げ」の考え方は、あらゆる場面で有効であります。 満員の食堂で食事をしている時にも、商談の時間に遅れないように歩いている時も、車の渋滞に巻き込まれた時にも・・・。

ただ「ゆっくり」でもでもなく、ただ「急ぐ」だけでもないという意識的な行動は、目的・目標をしっかりと自覚していますので、決してあせりにつながらない事でもあります。

この事を自覚していないと、「とにかく急げ!」になってしまい、結果、額から吹き出る熱い汗と、背中をタラ~と流れる冷や汗になりかねません。

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会社でも、ゆっくりだけの人は「ノロマ」、急ぐだけの人は「ズサン」。どちらも仕事を任せづらいし、チームの一員としても敬遠されがちです。

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人生におきましても目的と、そこに至る過程とが大切でありますが、ゆっくりだけでは目的が達成されず、急ぐだけでは過程が豊かにならないような気がします。

日ごろから、この「ことわざ」を大切にしておりますが、うっかり忘れて、バタバタと走り回るおじさんです。

何とも、情けないおじさんなのであります。

 

ちょうど時間となりました。 では、またの機会に。

おじさんになる方が、生きやすい。

「そもそも、おじさんと言うものは、容姿・体重・ファッション・行動に至るまで、まるで気にしなくていい人種であります。」 おじさん自身、自分なりの定義です。

おなかが出て2頭身になっても、体重計の目盛りを振り切っても、昔流行の洋服を着ても、歩き方が猫背になっていたとしても、「おじさんだから」という一言でかたずけられて、本人も妙に納得している。

それは、それでいい。 いいと思う。 いいんじゃないかな。 いいと思うのですが……。

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だいたい、おじさんがこの世で生きにくいのは、ビジュアルに劣るからである。平たく言えば、「見た目」なのである。

スタイルがいいと言われるためには、運動もしなくてはならないし、食べたいだけ食べるわけにはいかない。特に、酒を飲むと満腹中枢が機能停止におちいり、自覚なしに食べてしまいかねない。

今流行のファッションを取り入れたいが、合うサイズもないし、ズボンの裾を極端に切らないといけないし、ましてや、着る勇気もない。

素早い動きをしたいが、ひざの関節が痛くて自由がきかない上に、五十肩で、背中も満足にかけない。

 

人は、おじさん達の事を「哀れ」だと言うけど、それなりに人生楽しんでますがね。

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でも、冒頭にも書いたような自分の定義をもつと、ある意味では、ずいぶん楽に生きられる様な気がします。

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しかし、おじさん達は、心のどこかで、「本物のおじさん」だけにはなりたくないと思っているのかも知れない。

ちょっとだけでもいいから、羨望のまなざしで見られたいと思っているのかも知れない。

肉体も精神も次第にゆるんでいく自分を許せなくて、どうにかしたいけど方法が見つからないのかも知れない。

 

すれちがう人の中に、自分と同輩を見つけ、とっさに比較する、何ともむなしいおじさん達の習性。

 

「ああ、やっぱり、おじさんを素直に受け入れた方が 楽に生きられるのかなぁ…。」

ある女性同士の会話。

銀行のロビーで待合時間に、ここぞとばかり情報収集のために雑誌をむさぼり読むのが習慣のおじさんなのだ。

でも今日は、その読書タイムを途中切り上げて、失礼ながら女性同士の話しに聞き入ってしまった。(ゴメンナサイ。)

「あら、お若いわ~。」、「いえいえ、あなたこそ。」そんな挨拶に、ふと見上げると、 どこから見ても中年も後半のご婦人とおぼしき2人。

とりとめもない話しの中に、「若い」をつかってほめ合っている。次第におかしくなり、笑い出しそうになった。

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理由は、至極 簡単。

幼稚園児や小学生を見て、「若いねぇ。」と言う人はいませんよね。女子学生が、友人相手に「若いわぁ。」なんてことも、言いませんよね。 そんな事を思ったら、急におかしくなりました。

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会話の中の「若い」という言葉には、「年齢のわりには」という言葉が隠されているような気がする。

またどこかに、「よく化けてるわねぇ」という、ニュアンスが隠されているような気がする。

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そんな事を思ったら、またまた おかしくなった。 声を出して笑いたかったが、ここでは笑えません。

 

こんな事を思えるのは、この年になったおじさんならではの感性なのかもしれない。

まっ、楽しい日常のひとコマでした。

結婚式にて。

今日は、お取引様のお嬢様の結婚披露宴へ。

ここ5年間ほど、晴れの席に出席する機会がなく、会場のあでやかさに驚きの連続です。

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喜びが満ちあふれる会場に居るだけで、おじさんも楽しくなってきます。

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お出迎えのピアノとバイオリンの演奏に心がなごみますね。

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美味しいお料理に舌つづみ、昼から飲むお酒に、早くもほろ酔い加減のおじさん。

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仕事関係のテーブルは、知らない者同士の集まりなので、いまいち盛り上がりませんな。得意の「下ネタ ジョーク」もなかなか通用しません。空振り、三振。トボトボとベンチへ戻るような情けない有り様。

でも、隣の社長代理の好青年。何と、「海援隊」・「武田鉄矢さん」の大ファンだと知り、テンションが急上昇。

お互いに、知っている限りの曲の披露合戦から始まり、武田さんの評論まで、何と何と大盛り上がり。

「えっ!あなたも武田さんの実家のタバコ家さんへ行った。」 なかなか、やりますな。おじさんも同類ですが。

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披露宴も終盤をむかえ、クライマックスシーン。両親へ花束贈呈。娘の花嫁姿を想像し、思わずもらい泣きのおじさん。ジーンときましたね。

素晴らしい披露宴も終わり、玄関先で、海援隊フェチの好青年と再会を誓う。

「では、また。 お元気で。」

何かそこには、歯磨きをした後のすがすがしさが漂っていた。

セールスマンのふたり。

事務所の前の道路端で、セールスマン風の二人が缶コーヒーを飲んでいます。「身なり」も「しぐさ」も、どこから見てもセールスマンという感じ。

今、訪問した先での対応について、論じている模様。でも次第に白熱してきて、議論というより論争の域に入り、いまや、言い争いの様な感じすらしてきた。

論争にも、野球や相撲のように、必ず勝ち負けがあると信じている人達なのだろう。 彼らは、勝負である以上、負けるよりは勝った方がいいと思っているに違いない。 だからこそ、あんな剣幕で相手を言い負かすことに戦闘的になり、攻撃的になっているんじゃないのかな。

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もちろん、それ自体を全面的に否定するわけじゃないけれど、彼らに欠けているものは、「何のために論争しているのか。」という所じゃないでしょうかね。 こんな事を言うと、「何のためにだって?そりゃあ、論争に勝つためじゃないか!」と、怒鳴られそう。

論争のための論争など、いくらやってみても、シャモのけんかとあまり変わらない様な気がするけどね。

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論争には、必ず目的があったはずなのに ……。

そのために、お互いに話し合い、議論するはずだった話題が、いつのまにか話しが進むうちに、自分の意見がいかに正しいかを主張し合ってる様子。

もうそこには、本来の目的は、そっちのけの状態の二人。 言い争い以外、頭の中は何もない様な感じがする。

 

或る心理学者の方が言っていましたね。 この様な傾向は、自己中心的な人ほど強く表れ、自立していない人ほど、議論の「勝敗」にこだわるそうです。

まっ、今の二人には、どうでもいいことでしょうが …。

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しめしめ、「ブログねた」が出来た。

おじさんにとっては、グッドタイミングな登場です。

「有り難うさん」 ― そこのセールスマンのおふたりさん。

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